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Sudden deafness
非常事態宣言が発令されてから初めての週末になりました。

渋谷や心斎橋といった繁華街の人出は減っているようですが、「買い物や散歩はOK」みたいな曖昧な指示が出ているせいで、行き場を失った難民が住宅地の商店街やスーパーに集まったように感じます。
普段買い物なんか行かない男衆が、気分転換に一緒に行くかみたいになっていて、スーパーのレジは大混雑。
これなら外食した方が、人との接触は少ないんではないでしょうか?
私もそうですが、まだまだ考え方が甘いのかもしれません。

さて今月初めのこと、不調を感じていたのですが、いつもと違って「左耳だけテレビの音などが少し遅れて反響して聞こえる」という症状がありました。

左側の頸の後ろというのはいつもコリが酷くて血行が悪いと感じて、そのせいかと思っていましたし、
なによりこの時期、耳鼻科のような混んでいるところに行って、コロナをもらってくるリスクを感じて受信できなかったんですね。
しかし10日ほど症状が治まりませんし、問い合わせたらガラガラのようなんで、週末に受診してきました。

そうしたら・・・・
突発性難聴ですって。
どうも左耳だけ、低周波の音が聞こえていないようです。

つい最近、芸人のたむけんも罹患して治療したということがニュースで出ていましたが、
できれば早めの治療が好ましいらしく、発症してから48時間くらいで治療開始したら予後がいいそうです。
まあ、そんなこと言われてもねえ・・・

元気なんですけれど、左右で音の聞こえが違うので、気になりだすとちょっと辛いです。
原因としてウイルス説とか先に書いた血行不良説などが考えられるらしいですが、はっきりしないそうです。
治療としては投薬が中心なんですが、血行を良くするクスリやステロイド系の消炎剤なんかを使っています。

二日ほど服用してみての感触ですが、少し変わったような変わらないような・・・
ただ血行が良くなったせいなのか、頸の後ろのコリの感覚が少し楽な気がします。
コリを無くすと言ってもベンゾジアゼピンのようなクスリではなくて、ATP(アデノシン三リン酸)という生物の活動に必須な成分が主で、血管を拡張する効果があるそうです。

クスリは嫌いですが、こういったクスリが効くならもう少し活用した方が良いかもしれませんね。

それにしても精神医療に対する不信から、医者にできるだけかかりたくないという意固地な思いがありまして、こんな風に「早く治療しなきゃ」ということがあって手遅れなんてことになったら凹みますね。
自分で決めたことだから、誰に文句も愚痴も言えませんしね。

今後、医療とどう接していくのか?
何でも毛嫌い、不信するのではなく、考え方を改める必要があるかもしれません。
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