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Status quo
たまに寝られない日がありますが、現在、ほとんど問題なく睡眠がとれています。
では筋肉のコリや自律神経の働きという観点で、現状が適した状態かというと、そうとも言い切れないと感じています。

具体的なことで書きます。
後頭下筋群(頸部)のコリで辛いときは、鍼灸でほぐしてもらうことが多いです。
施術後は確かにコリが取れて楽になり、すっと通ったような感触があるんです。
しかし、施術してもらった日に限り、寝られないということが多いんです。
これは最近だけではなく、まだ不眠がひどかった断薬直後にも同じように感じたことです。

この現象だけ見たら、「鍼を打ってもらったら寝られなくなった、私は鍼との相性が悪いんだ」と考える人んもいるでしょう。
でも確実にコリは軽減されているし、頭もすっきりしている。
極端なことを言えば、頭がすっきりしすぎて、眠気が起こりにくくなっているって感じでしょうか?

「現状維持で普通に寝られる状態」と「コリが取れたけれども一時的に寝られなくなった状態」、
はたしてどちらが好ましい状態なんでしょうか?

聞きかじりですが、鍼灸の場合、悪い部位をピンポイントで治すのではなく、バランスが崩れている心身の状態を元に戻すという発想で治療されるようです。
その通りだとすると、いくら安定して寝られていたとしても、その状態はバランスが取れた状態ではなく、
鍼を打って元に近い状態に戻したがために、一時的に寝られなくなったということですね。

睡眠は複雑で、自律神経の問題だけではないと思いますが、副交感神経が働いていて寝られるんだけれども、そちらに行き過ぎているので、バランスをとるように施術したら、交感神経優位になって寝られなくなった、ってところでしょうか?

たとえば花粉症などのアレルギー症状なども、副交感神経が働きすぎると悪化するといわれますよね。
症状を抑えるようにすれば、交感神経が優位になって、寝られなくなるなんてこともあるのかもしれません。

まあ、そのようなことをあまり根拠もなく想像しているわけなんですけれど、
大切なことは短期的ではなく、長期的な目で症状を見据えて、自分の治療プランを考えるということだと思うんです。
そしてそれを信じたら、しばらくは続けてみることです。

痛み止めを飲んで一時的に楽になっても、それが快方に向かっているのかどうかはわかりません。
断薬は長期戦だということですね。
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