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Definition of addictions
IR汚職事件で与党議員が逮捕されたのも影響し、野党はカジノ営業の禁止法案を提出しました。

言うまでもないですが、カジノはギャンブル依存症を生み出すとの指摘もあり、賛否意見が対立しています。
個人的にはどちらかに肩入れするつもりはありませんが、ベンゾジアゼピンが依存性薬物であり、その断薬に苦労した、すなわち依存症であったという立場から、成り行きには注目しています。

そもそも依存症というのは悪いものなのか、程度問題なのか?
世間で共通した基準というものがないだけに、線引きが難しいですね。
それに対象は限りなくあって、個別の評価ということになると、人の数だけ解釈がありそうに思います。

私がこれまで生きてきて係わった、依存性対象を挙げてみると、
 お酒:アルコール依存症、ほぼ毎日晩酌してました
 タバコ:ニコチン依存症、かなりヘビースモーカーでした
 パチンコ、競馬:ギャンブル依存症、年間300日くらいパチンコ屋に通ってました
 ベンゾジアゼピン:20代から50歳手前まで、30年近く服用、断薬してから7年

というところでしょうか、ほかにもあるかもしれませんが・・・
自慢するわけではありませんが、全部やめました。
お酒に関しては、いまでもたまに飲みますが、お付き合いでなければ一切ほしくありません。

依存症から脱するのは難しいといわれます。
私の場合、断然難しかったのがベンゾジアゼピンで、タバコ、パチンコの順でしょうか?
それでもやめられているのですから、やめられない人に比べたら、度合いが軽かったのかもしれません。

止めるときは、なんだか自分の中で決心というか、パラダイムシフトのようなことが起こります。
だから、「もう一回始めようか?」みたいな、途中で挫折することもない。
他の人はわかりません、考え方もやり方も人それぞれなんでしょう。

そして、同じく断薬を終えた人と何人かとお話して、よく思うことなんですが・・・
依存症はすべて悪いと感じる人と、ある特定だけ悪いと感じる人の二種類がいること。
ベンゾジアゼピンの依存症は嫌悪するくせに、タバコは止められなくとも何とも思わない人も多いです。

身体に悪いからベンゾジアゼピンを断薬したのなら、なぜ同じく身体に悪いってわかっているタバコは拒否反応を起こさないのか?
批判しているわけではないですよ、だからといって、依存性のあるもの全て止めるべきなんて思わないですし。
私の基準で感じていることを言っているだけで、価値観は人それぞれです。
すべて身体に悪いからって排除してたら、生活なんてできないですからね。

断薬や依存症からの脱却という、個人の価値観にはそれくらいばらつきがあって、意見は食い違います。
だから、タバコを止める、ベンゾジアゼピンを止める、それが必ずしも万人の正解ではないのだろうと、最近は考え方を変えました。

そんなことを他人と議論してシロクロつけるのではなく、自分が決めたことを完遂して、自己満足すればいいんじゃないでしょうか?
ましてや、法律でいい悪いを決めてもらわなくとも・・・
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