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Finite life-span
この季節の風物詩といえば不謹慎ですが、喪中による年賀状の欠礼はがきが届き始めました。
私の年代だと、親のご逝去が多くなってきたように感じます。

と思っていたら、今日のネットニュースで女優でタレントの松本ちえこさんが11月に亡くなられていたことが報じられていました。
60歳ということで、少し上ですが私とほぼ同世代です。

今の若い人はご存じない方も多いかもしれませんが、松本ちえこさんと言えば70年代後半にご活躍されたアイドルです。
当時のアイドルと言えば「雲の上の人」という認識が一般的だったように思いますが、彼女は歌はへたくそ、愛嬌はあるがどこが美人だ?と、デビュー当時はずいぶんと叩かれて。
それでも身近なお姉さん、妹というイメージで人気を博しました。
いうならば身近なアイドルとして、現在のAKBなんかのアイドル像の走りではないでしょうかね。

そこまでファンであったわけではありませんが、同世代の方が亡くなるのは寂しいものがあります。
これまでだと、年代別の死因上位は「事故」であったり「自殺」であったりでしたが、
死因の上位に病死が入ってくるということは、そろそろ生物としての寿命が近づいてきたということなんでしょう。
もちろん、ばらつきはあるとしても。

生物として脂の乗り切った40代を、精神疾患やベンゾジアゼピンの依存症ということでほぼ棒に振った私からしたら、
せっかく元気になってきた残りの人生は、できるだけ有意義で楽しいものにしたいという意識が強いです。
同世代の方が寿命で亡くなられるのを目の当たりにすると、生物としての終盤を生きていると意識してしまいます。
「俺の人生は本当にこれでよかったのか?」と考える機会となり、その思いはより強くなります。

離脱症状で休職しているときは、しばしば「こんなはずじゃなかった・・」なんてくよくよしましたけれど、
理想に過ぎないかもしれませんが、最後には「十分楽しい人生だったな」と言えればいいな。
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