以前のブログで、私には食いしばりの癖があって、それが頭痛であるとか頸凝りであるとか言った離脱症状の原因になっているのではないかということを書きました。
そういうわけで食いしばりには気を使っており、マウスピースを使って対策をしてみたり、情報収集したりしてきました。
そんななか、先日のNHKの朝の情報番組「あさイチ」で、顎関節症につながる食いしばりの現状と対策といった内容を放送しており、新たに気が付いたことがありましたのでここで紹介します。
まず「食いしばり」というくらいですから、歯を噛みしめた後、ぐっと力を入れている状態だと思っていたんです。
ところが、歯科医師が言うには、力を入れなくても、日常、上歯と下歯が接触する状態を維持するだけで食いしばりなんですって。
正常の場合、一日の中で上歯と下歯が接触する時間というのは、食事の時を含めてわずか15分程度だとか。
力を入れなくとも、歯が接触している状態は平常ではなく、ストレスがかかっている状態と考えていいそうです。
先に書いたように、食いしばりに対して、私も対策してきたつもりで、少し効果も出てきたように思います。
ただ、歯が接触しているだけの状態を、気が付いたら意識的に直すようにするとなると話が違っています。
その情報をもとに、注意して生活を見直してみたんですね。
そうしたら、日中はほとんど歯を接触させているという気付きはなかったんですが、
夜、さあ寝ようとして電気を消し、横になった瞬間、「あっ」って・・・・
無意識なんでしょうが、就寝の態勢に入ったら歯を接触させていることに気が付きました。
もっと意識して観察する必要があるでしょうが、もしかしたら横になっているとき全てで、無意識に歯を接触させているかもしれません。
寝ているとき、夜中に目が覚めて、朝起きるときに、頸がうずくようで一番つらいということをよく訴えていますが、
やはり寝ているときに食いしばり=単に歯を接触させているだけ、ということがあるのかもしれません。
一日に15分というのに、下手すると数時間ストレスがかかっているわけですから、コリが生じてもおかしくはないです。
昔から気管支が弱くて、よく喉風邪を引くこともあって、「寝ているときはグッと口を閉めてね」という教えを小さなころから守ってきたんですね・・・
そういう癖が、食いしばりにつながっているんでしょうが、これからはマスクをしてできるだけ口を開けて寝るとか、
そういった対策が必要になってくるかもしれません。
そういうわけで食いしばりには気を使っており、マウスピースを使って対策をしてみたり、情報収集したりしてきました。
そんななか、先日のNHKの朝の情報番組「あさイチ」で、顎関節症につながる食いしばりの現状と対策といった内容を放送しており、新たに気が付いたことがありましたのでここで紹介します。
まず「食いしばり」というくらいですから、歯を噛みしめた後、ぐっと力を入れている状態だと思っていたんです。
ところが、歯科医師が言うには、力を入れなくても、日常、上歯と下歯が接触する状態を維持するだけで食いしばりなんですって。
正常の場合、一日の中で上歯と下歯が接触する時間というのは、食事の時を含めてわずか15分程度だとか。
力を入れなくとも、歯が接触している状態は平常ではなく、ストレスがかかっている状態と考えていいそうです。
先に書いたように、食いしばりに対して、私も対策してきたつもりで、少し効果も出てきたように思います。
ただ、歯が接触しているだけの状態を、気が付いたら意識的に直すようにするとなると話が違っています。
その情報をもとに、注意して生活を見直してみたんですね。
そうしたら、日中はほとんど歯を接触させているという気付きはなかったんですが、
夜、さあ寝ようとして電気を消し、横になった瞬間、「あっ」って・・・・
無意識なんでしょうが、就寝の態勢に入ったら歯を接触させていることに気が付きました。
もっと意識して観察する必要があるでしょうが、もしかしたら横になっているとき全てで、無意識に歯を接触させているかもしれません。
寝ているとき、夜中に目が覚めて、朝起きるときに、頸がうずくようで一番つらいということをよく訴えていますが、
やはり寝ているときに食いしばり=単に歯を接触させているだけ、ということがあるのかもしれません。
一日に15分というのに、下手すると数時間ストレスがかかっているわけですから、コリが生じてもおかしくはないです。
昔から気管支が弱くて、よく喉風邪を引くこともあって、「寝ているときはグッと口を閉めてね」という教えを小さなころから守ってきたんですね・・・
そういう癖が、食いしばりにつながっているんでしょうが、これからはマスクをしてできるだけ口を開けて寝るとか、
そういった対策が必要になってくるかもしれません。
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Comment 4
ハナさん*
私も、常に接触していました
え~っ! そうなんですか。私も、ほぼ常に接触していますよ。
ということで、軽く調べてみました。歯牙接触癖というのですね……。
私も、首こりや肩こり、それに由来する頭重・頭痛は、かなりヒドイです。こうしたことも、関係しているのかもしれないですね。
私はある時期から、「身体症状を緩和しようという試みは、全て廃さなければならない」という感じでやってきた(とはいえ、漢方薬やサプリメント、ツボ押しなんかは止められませんでしたが)ので、こうした方面にはうといのです。
よいことを教えていただきました。ありがとうございます。
2019/10/26(Sat) 16:55
CaliforniaRocket
Re: 私も、常に接触していました
> ハナさん*
こんにちは。
こういう生活習慣上の当たり前のことって、誰かに指摘されるまでわからないですよね・・・
しかも矯正するまで、ずいぶんと苦労します。
少し様子を見たいと思います。
2019/10/26(Sat) 17:25
こんにちは~。
何年か前に、同じような噛みしめの話を聞いて、自分の顎や歯の事を観察たことがありました。
私も、歯が接触していることが多いと思います。
前歯を治したときに被せた歯が大きくて、舌痛症で15年くらい痛みに耐えています。
15年くらい前から、マウスピースをしたりしなかったりして、ここ2年はずっとして寝ています。
舌が痛いときは日中もしている時があります。
マウスピースをしていると肩こりが違う気がします。
就寝時は、マウスピースをしてマスクしています。
2019/10/30(Wed) 14:22
CaliforniaRocket
Re: タイトルなし
> 名無しさん
こんにちは。
情報ありがとうございます。
食いしばりで不調を感じている方も多いんでしょうかね?
ちなみに(ケチをつけているのではないです)私が見た番組の医師は、マウスピースは2週間嵌めたら、1週間外すというのがいいと言っていましたよ。
また、寝ているとき以外は外した方が良いとも言っていました。
状態がいいなら変える必要はないと思いますが、試してみても良いんじゃないでしょうか?
私も色々と試してみたいと考えています。
2019/10/30(Wed) 20:40