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As seasons change
どうもスッキリとしません・・・

良く寝られているんですけれどね。
それに身体に負担の大きい真夏からは過ごしやすくなっているのにね。
世間一般では、これを夏バテというんでしょう。

ただ、自律神経の状態から、だいたいの説明はつくのですよ。
夏場の暑くて厳しい季節には、身体をシャキッとしようと交感神経が働きっぱなしになります。
それが気温が下がってリラックスできるようになると副交感神経が優位になります。
ぬるま湯に入ってホッとするようなものですね。

一方、副交感神経が優位になりすぎるとどういうことが起きるかというと・・
うつ病の書籍なんかに、よく副交感神経を上げることが必要などと、絶対的な良いもののように書かれていますが、
交感神経、副交感神経のバランスや切り替えこそが重要で、片方だけ過多であるとあまり良いものとは言えません。

たとえば、最近の私のように「朝、辛くて起きられない」なんてのは、副交感神経から交感神経に切り替わらないから起こる場合もあります。
血管が拡張するので、低血圧になって怠くて仕方がないなんてこともあります。
またここで書くほど単純な話ではありませんが、交感神経が働くとアドレナリンが分泌されるので痛みを感じにくくなることもあるようです。

朝起きられなくて、身体が重くて、節々がなんだか痛い・・・
とりあえずこれで説明付きましたね。
まあ、どこまでが真実かはわかりませんが。

ほかにも統計的に季節によって患者が増える病気というのは確実にあって、
医学的にも説明ができないものがまだまだあるということです。

例えば今の季節、9月10月でいえば、ぜんそく患者が一年で一番増えるそうです。
一番疑われている原因は台風ということで、気圧が低くなることで身体が浮腫みやすくなるからとか、
台風がアレルギーの元(アレルゲン)を大気中にまき散らすからなんて説があるそうですね。

ただ、先ほどの自律神経説でも説明は可能ですね。
副交感神経が優位になると気管が収縮して咳は出やすくなりますからね。

この季節(というか変わり目)、ぜんそくや私と同じような症状を抱えて悲観されている方も多いと思いますが、
原因はともかく、その季節さえ乗り越えたら楽になるということ。
花粉症で悩んでいる方と変わりません(両方抱えている方、すみません・・・)。

あ、花粉症含むアレルギーも、副交感神経優位の方が酷くなりますよ、ご注意!
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