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When I think of the path of life.
泊まり込みの一週間のお勤めを終えて、やっと先ほど自宅へ帰還いたしました。

ブログを書く余裕がないほど忙しい毎日ですが、考えてみれば「うつ病です」と診断された17年前くらいまでは、当たり前の日常だったように思います。
出世をかけながら(と当時本人はそう思い込んでいた)必死で働いていたわけですから、振り落とされることを恐れて生きていました。
だから当時、「うつ病だから休みなさい」と産業医に説得される中、絶対に休まないと抵抗したことを思い出します。

「髭男爵」というお笑い芸人をご存知の方も多いと思います。
その山田ルイ53世の方が同郷なんで興味を持っていたのですが、中学生の時にひきこもりになった体験を婦人公論に掲載していました。

進学校に入学して、あるきっかけでひきこもって、なんとか一念発起して大検をとって大学入学するも中退してお笑い芸人に。
現在そこそこ有名になっているから結果オーライという結論ではなく、本人は引きこもった経験は完全に無駄だったと評価しています。
無駄だけれども、しんどかったら、一休みして人生をリセットしてもいいじゃないかと。

中学や高校でひきこもったら、人生の落ちこぼれだ、
大学を出たら新卒カードで就職しなければ、取り返しがつかない、
働いて仕事を任されたのに、病気や育児で休んでしまったらもうおしまいだ・・・・

そういう暗黙のルールというか思い込みがあるなかで、敷かれたレールから外れることを人一倍恐れていたように思います。
だからこそ、メンタルをやられたりするんでしょうがね。

ひきこもりやレールから外れることは確かに遠回りの経験でしょうが、取り返しのつかないものでもないということにはなかなか気が付けません。
まあ、どこまで行くつもりかってこともあるんですけれど。

断薬や休職なんて経験も、しないですむならしないに越したことはないですけれど、なったらなったで仕方ない。
怖いからと言って、一刻も早く復帰しなければ、能力を回復させなければ、できないことをできるようにしなければ・・・
そうやってまた自分を追い込まず、現状を受け入れて人生をリセットすればいいんじゃないでしょうか?

今できていないことを必要以上に恐れることはないんです。
勝手な思い込みで敷いたレールにしがみつく自分は、振り返ってみれば少し滑稽であったりします。
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