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Thank you for your effort.
ご存知の方も多いかと思いますが、今日7月11日は「世界ベンゾ注意喚起の日」と発信されています。

詳細はここでは割愛しますが、2015年からベンゾジアゼピン系薬物の危険性を世界に発信する目的で活動されている方々がいます。
今日も当事者や家族の方々が集まり、常用量依存の実態や要望を厚労省に伝え、
多くの苦しむ仲間のために、少しでも現状を変えようと陳情に行かれています。

私も断薬初期には、理不尽な薬害に対して怒りを感じ、何かしらの活動をしたいと考えたこともありました。
ただ、自分の症状が安定してきて、また復職などで生活が多忙になるにつれて、自分のことで精一杯。
いつしか社会悪を断罪し、多くの被害者を助けるよりも、自分の楽しみを優先したいと思うようになりました。

それが責められることだとは思いませんが、一方、こういった活動をされている方がいるからこそ、ベンゾジアゼピンに対する危険性が一般に認知されてきているように感じます。
本日参加されている方の何人かはお会いしたことがありますが、皆さん当事者で症状を抱えながらも、現状を変えようと真摯に活動される方々で、頭が下がる思いがします。

本当にお疲れさまでした。
あなた方の活動は、離脱症状に苦しむ多くの患者たちの希望になります。
ありがとうございました。

ただ・・・
こういった活動は、様々な利害関係が絡みますし、患者同士でも求めるものが違うこともありますので、
意見の食い違いなどから怒りも感じるでしょうし、活動されている方はずいぶんと疲弊されると思います。
私ならこう言ったストレスにとても耐えられません。

こういった活動は、誰かの犠牲のもとに成り立つものではなく、個人個人が幸せになることが最優先だと思います。
決してご無理をなされませんように。

本当にお疲れさまでした。
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Comment 10

瑠璃唐草のチー

「世界ベンゾ注意喚起の日」そういう日があったんですか!
知らなかったです。

減薬断薬ビジネスもあるんだそうですね。
人間の欲というものを考えると、何とも声が出ないです。

人間関係って、ほぼ利害関係で揉めるような気がします。
疲れます。

2019/07/12(Fri) 05:03

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のぶ

自己責任

私は自分で自分自身の事を決めるってことに尽きるなぁと思います。使うもよし、使わないもよし。人や医療になんとかしてもらおうって人が多すぎるのかなって思います。

どうせ皆最後は死ぬんだし。広告でもなんでも、煽られすぎですよね。

私事ですが、実は軽い「てんかん」だったんじゃないかってことが判明してきました。脳波検査の最中にがっつり発作起こってしまいまして(からだがビクッとなるだけですが)wまだ結果は頂けてないのですが。意識なくしたりっていうのは、検査中も今までもなかったので、それが「てんかん」かもとは全く思いませんでした。

車の運転は控えようと思いますが、3Sの横乗りと音楽は辞める気がないですし、意識なくなる訳じゃないんで今の所薬を飲む気もありません。

いつもcaliforniarocketさんの前向き且つ冷静なブログは、自分の同志だと思って頑張れます!ちょいちょい書かれる、気持ちやガッツみたいなものが結局最後は大事だと自分も信じて、今日も楽しみまーす。

2019/07/12(Fri) 11:41

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> 瑠璃唐草のチー さん

こんにちは。

公的に制定されたものではありませんが、何人もの断薬体験者が集まって宣言されています。

今回の成果は聞いていませんが、毎年建設的な陳情を厚労省でされているようです。
ともすれば感情的になって、「どうしてくれるんだ!」と暴れたいところでしょうが、
今後に続かれる断薬者のために、何ができるかを考えて活動されています。

利害だけでしか動かない人間が多い中、本当に頭が下がります。

2019/07/12(Fri) 18:46

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CaliforniaRocket

Re: 自己責任

> のぶ さん

こんにちは。

仰る通りだと思います。
偉そうなことを言っていますが、私も自分自身に言い聞かせるようなつもりで書いていることも多いです。
自分のことだから自分がやらなくちゃと思わなければ、前に進めないですよね。

てんかんの方は私の周りにはいないのでよくわからないのですが、不自由なことも多いんでしょうか。
ご無理なされないでくださいね。
それは決して、甘えではないと思いますから。

2019/07/12(Fri) 18:53

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リッチーです

こちらこそ、ありがとうございます

ロケットさんが、長きにわたり
ブログを発信して頂けていること、誠に有難く思います。

確かに、なかなか治らんなぁですね 汗

2019/07/14(Sun) 07:13

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CaliforniaRocket

Re: こちらこそ、ありがとうございます

> リッチー さん

今年もお疲れさまでした。

活動を通じて、仲間とのつながり、改善進化していることに対する喜びを感じ、また悲しい出来事や理不尽とも出会い、
そうやって生きるうえで大切なことを積み重ねられているように感じます。

おそらく傷を嘗めあうだけ、怒りを共有化するだけでは、決してたどり着けない高みへ近づいている感じですね。

今後、どれだけ回復するのかわかりませんが・・・
どれだけの新しいこと、やりたいことができるのか、できたのか?
お互いにアピールしあえればいいですね。

2019/07/14(Sun) 17:13

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ハナさん*

厚労省を動かしたのは、この方々かもしれませんね

この日のことは、知りませんでした。

昨年、厚生労働省がかなり思い切った診療報酬の改定を行い、向精神薬の多剤投与や長期投与が難しくなったり、減薬を推奨するようになったりしたのは、こうした方々の活動の成果かもしれないですね。

この改定により、ベンゾの害に苦しむ患者は、今後は減ることが予想される
と、ブログで知り合った、マトモな精神科医が言っていました。
でも、「2種類しか薬をもらえなくなった。困る!」と大騒ぎして、この改定を大改悪だと言っている患者もいるそうですね。
そして、薬を出すしか能のない医師もまた、この改定を批判しているとか。

投薬中心(あるいは投薬のみ)の、精神医療の現状が変わらない限り、この国において、患者と薬の関係が真に変わることは、難しいのかもしれませんね。

2019/07/14(Sun) 21:08

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CaliforniaRocket

Re: 厚労省を動かしたのは、この方々かもしれませんね

> ハナさん*

こんにちは。

本文でも書きましたが、本当に頭が下がる思いです。
少なくとも私の知っている方々は、この活動で何の報酬も受け取られていません。

そうはいっても人間が二人以上いたら利害が分かれることもあり、
仰るようにクスリを飲みたい人もいる、投薬して利益を得たい人もいる、
そのそれぞれで正義が違うので、難しいといいますか、事態を動かすには時間がかかりますね。

私は何のアクションもできてはいませんが、せめてブログで彼らの活動の伝達ができたらと思います。

2019/07/15(Mon) 16:09

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りえまるこ

経験者だからこそ…

私がベンゾ系の薬を飲みだした頃、抗うつ剤がとても飲めなくて、ベンゾ系の薬でその1番苦しい時を乗り越えられたのは、事実です。
その時にこの様な見解がきけていたら…と思わずにおられません。完全断薬から2年半。

去年娘が体調を崩し、様々な症状を訴えて後パニック障害、鬱病と診断されました。私は苦しむ娘に薬を飲むなと言い続けましたが、私と同じく抗うつ剤は受け付けず。私が兼ねてから薬害を訴えていたのを聞いて薬に対する恐怖を持ち、可哀想な事をしてしまいました。

娘は実際私がベンゾの力を借りて今に至ること、風邪をひいた時薬の力を借りて自分が楽になれると同じ様に、医師の処方のもと薬を使いたい。よくならないのは薬を飲まないからだと言い続けました。最近は調べてこちらで通った診療内科も薬の処方はむやみにありませんでした。活動の賜物だと思いましたよ。

暫くして、東京の旦那の元へ帰りましたが、連絡は途絶え私達はもう前の仲良し母娘には戻れないと思います。

パニック症状は酷く、近くで見ていても常に脳が興奮状態で、寝ていてる時に過呼吸の発作を起こします。医者からもらっている軽いベンゾを飲ませました。常用したらだめと言いながら…

私はどうすればいいのか正直わかりませんでした。

自分のことでしたら、苦しんだ時期を乗り越えて今があると思えたり、この様な活動を冷静に知ったりできるのですが、苦しむ家族を助ける事は容易ではありません。主様もおっしゃられているし、私も思っている事ですが自分の苦しみは自分でなんとかするしかない事…がわかっているから。私は娘にこんな事ばかり言ってしまいます。働かなくていい、ゆっくりしなさいと言いながら…

カリフォルニアロケット様のブログは続けて下さいね。こんなにマトモな人も苦悩したんだと…

長文申し訳ありません。

2019/07/16(Tue) 20:50

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CaliforniaRocket

Re: 経験者だからこそ…

> りえまるこ さん

こんにちは、コメントありがとうございます。

お辛い体験をされましたね。
私の場合、母が同じくベンゾが止められずに困っています。
そしてどうしても自分のことと照らし合わせて、きつく母親と接してしまっています。

難しいですね・・・
何が正しくて、何が間違いなのか?
ベンゾで助けられ、そこから立て直せる人生も無いとは言い切れませんし、
他人が服薬するのと、家族が手を出すのでは全く違うでしょうし(自分が死ぬような体験をしたせいもあり)。

断薬をすることだけではなく、ベンゾというクスリ(?)をどういう位置づけで扱っていくか?
また、本文で書きましたように、何を正解として厚労省などに要求していくのか?
症状は治まってきたとしても、ずっとそれを考えなきゃいけないのだと思います。

またお立ち寄りくださいね。

2019/07/16(Tue) 21:15

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