fc2ブログ
TRAMI
ホント、今年は台風の大当たりですね・・・

午後0時現在、大阪では雨も風も全くありませんが、すでに各所で鉄道や航空便の欠航が始まっています。
まさに「嵐の前の静けさ」状態で、なんだか気持ちが悪いです。

台風による体調変なのかどうか定かではありませんが、なんだか頭が重くて身体がだるく感じています。
思ったほどはないのですが、ここから悪くなったとしても天候が悪くて鍼も受けられないななんて、余計な心配をしています。

とはいえ、鍼も2週間受けずにすんでいます。
前回の不調から、ずいぶんと軽くなっていましたので、まあ台風が過ぎたら戻るでしょう。

今回は台風の影響もあるでしょうが、以前からですが頭痛や頸のコリに関しては、平日よりも休日、
特に今日みたいに自宅に閉じこもってゴロゴロしている時の方が悪いように感じます。
そして、たぶんこれが原因なんだろうな、と気づくことがあります。

おかげさまで、最近は不眠はほとんどなく、ベンゾジアゼピン断薬以来、一番寝られているくらいです。
寝られているということは副交感神経が十分に働いて、睡眠時には低体温、低血圧になっていることが考えられます。
で、朝になって起きるときには、普通なら交感神経優位に切り替わって体温や血圧が上がり、血流が良くなって起きる準備が整うという動きになるわけでしょう。

ところがまだその自律神経の切り替えがうまくいっていないんでしょうね。
またその間に分泌されるホルモンなどの量も正常ではないのかもしれません。
朝、目覚めたときに、手足の末端が冷たく痺れていて非常に不快感を感じます、また、頭重感も朝起きるときが一番に酷い。

これらは寝ているときの低血圧で血流が悪くなっていて、朝方交感神経が働かないのでそのまま目覚めて不調を感じるんでしょう。
そして休日は無理して起きなくていいので、その血流が悪い状態でいつまでもウダウダしている。
起きたとしてもそのままウダウダしているので、いつまでたっても血流が戻らないんで不調が続く・・・
そういうメカニズムなんだと思います。

普通に生活していても血流が戻らないなら、鍼なんかに頼ってリセットしなきゃいけないんでしょうけれど、
通常時は、「起きるのが辛いな、低血圧だし・・」ってときも、自律神経は甘やかすと余計に働かなくなりますので、無理して起きて活動しなきゃいけないってことなんだと思います。

休日に、特にこんな台風の時には、頭が重くて起きたくない気持ちが強いんですけれど、
それを続けると寝たきりになってしまって、社会復帰するのが困難になります。
起きるときに交感神経のスイッチを入れるためになにができるのか?
色々と試してはいるのですが、効果が実感できる方法はなかなかみつかりません。
地道に慣らしていくのしかないのかもしれませんね。
スポンサーサイト



Comment 0

What's new?