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Apprehension of aging
実家に帰って、一晩泊ってきました。

東京からだと「ちょっと帰るわ!」というわけにもいきませんが、大阪に帰ってきたら神戸までクルマで一時間ほど。
まあ大した用事はないのですが、両親ももう高齢ですし、これからはちょくちょく帰りたいと思います。

今回は来年の正月のお節料理をどうするかってことを相談するというのが表向きの理由でした。
「お節料理」て気が早いな!って思われるかもしれませんが、もし京懐石料理の配達なんて頼むとしたら、9月30日が早割の期限で3割くらい安いようです。
私も全く知りませんでしたが・・・

これまでは母親がほとんど作っていたのですが、我々兄弟夫婦にその子供、併せて10人前は作らなきゃならないわけです。
もうそろそろ体力的にしんどいという母親の訴えもあり、来年から全部買ったらいいじゃないかと、そういうことです。

それにしても気が早いと言われても仕方ないし、そんなの個人個人が好きなもの持ち寄ったら母親の負担もないわけです。
適当でいいじゃんと初めは言っていたのですが、母親からしたら自分で作れないということは不安でしかなく、先のことがわからないのが心配で仕方がないようです。

母親のことをネタに書くのは気が引けたので、書かないでおこうとも思ったのですが・・・
歳をとれば歳をとるたび、将来のことが心細くなるんだなと、少し辛くなりました。

できたことができなくなる、先のことを予測できない、みんなの期待に応えられなくなる・・・
まだ数か月先の定型的なイベントごとが心配になって、つまらない愚痴や不満が増えていく。

・・・・・・
偉そうに俯瞰して書いていますが、私だって似たようなもので、その気持ちはわからなくありません。
できたことができなくなる、先のことを予測できない、みんなの期待に応えられなくなるって心配は、断薬直後、いやメンタル疾患で悩んでいるときの私と一緒です。

今ではそこまで深刻に気にしなくなりましたが、予期不安が強く、それがどれほど辛いことかっていうのはわかっています。
そしてそれは他人から何を言われてもなかなか払しょくすることができない・・・・
私が他人に感じたように、私も同じく無力です。

私も歳をとったらもっと不安が強くなるんでしょうか?
年老いた両親には、いらない心配などせず、自分たちが楽しくなることだけ考えて余生を生きてほしいものですが・・・

私たちには私たちの不安があるのと同じように、
どの世代であっても、なかなか不安なく生きるということは難しいようです。
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