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ストレスと鬱
ストレスと鬱病とが関係しそうだということはずっと言われてきたことだけど、関連のメカニズムについては明確になっていないというのが正直なところで。
そこに今日のニュース。
名城大のチームがマウスを使って鬱発症のメカニズムの一部を解明したと。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO50710740Y3A110C1CR8000/

人間の言うところの「思春期」でのストレスにより脳の活動を調節する遺伝子の働きが低下し、認知力の低下などにつながるとする研究成果は「ネイチャー」等で発表されるとのこと。
新たな治療薬の開発が期待されるとのことだが・・・・

僕が思春期(といえば高校生くらいか?)のときにストレスがあったか??
そりゃあ大学受験もあったし、学校は体罰の嵐だったし、卒業前に煙草を吸って停学、卒業ギリギリなんてこともあったし・・・
それなりのストレスはあっただろうが、そんなにひどかったか?と言えば本人は自覚がないんだが。
それに何度も再発するってのはどういうことだ?
まあマウス・レベルの研究が実用になるころには、きっと僕は死んでいるだろうな^^
将来、苦しむ若者のために、早急の実用化できたらいいですが。

さて昨日はまたカイロプラクテイックの日。
前回の施術で、しつこかった離脱症状がずいぶん改善されたことを報告。
しかしまだ夜中の多汗症状は治まらず、背中から右後頭部にかけて突っ張るような痺れるような感覚があり、それが失調症状の原因になっていることを告げた。

ここのカイロは「自律神経失調症」の治療というのも扱っている。
実際はカイロというのか・・・
手の指や足の指、頭につまようじを指して穴をあけ、血を出す
「これはなんの治療か?」と聞いたがよくわからなかった・・・また聞いてみるがとにかくこれで「交換神経」を抑え、「副交感神経」を上げる方法とのこと。

これに加えて
「頸の調整」⇒「副交感神経」↑
「背骨の調整」⇒「交感神経」↑

となるらしい。

施術を終えたあと、右肩から耳にかけて熱い感じがした。
先生に言わせると副交感神経が亢進することにより血管が拡がったためらしい。
おかげさま?なのか、今日もひどい失調症状はないが、
・朝が起きられない(13時まで寝ていた・・)
・右目がしょぼしょぼする、まぶしい(ベンゾ離脱の典型的なものらしい)
などの症状は残っている。

はじめに書いた「思春期のストレス」=「鬱病」というのが当てはまるのか?
少なくとも僕は昔から「自律神経の失調」が持病としてあって、それが悪化することで休業してきたイメージがあって・・
こういうスキームも成り立つのではないかと思うんだけれど。
「自律神経失調症」=「鬱病」

結論!!
病は人によってまちまち
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