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Happening in early spring
まあ、いつも調子が悪いと書いていますので、狼少年みたいなもんですが・・・
毎年、春先に自律神経の失調があることが多いようです。

季節の変わり目には、気温や気圧の日中の変化が大きい場合があります。
人間は環境の変化があっても身体の状況を一定にする能力を持っていて、それを自律神経が担っているわけなんですが、
昔からなのか、断薬の影響か・・・私にはその能力が乏しいんでしょう。
冬の寒い環境に何とか慣らしていたわけですが、そこから急に暖かくなってもチェンジできないんですね。

さて、前置きが長くなりましたが、今年も急にそんな不調がやってきたようです。

このところ背中や頸のコリ・ハリのような感覚は軽いもので、
それほど不調ではなかったのですが、昨日仕事を終えて帰ってきてから急です。

まずなんだか少し寒気のようなものを感じ(暖かくなったのに・・)、
エアコンをつけたら今度はのぼせたような、熱がこもったような感じになってしまって、頭を中心に倦怠感を感じて息苦しくなり、
自律神経失調があるときにはよく併発する胃腸の不調(=全く動かない)があって、眩暈と吐き気!

夜遅くですが、たまらなくなって急遽、鍼灸治療院に予約を入れる羽目に・・・(担当者がまだいて良かった)
頸を中心にコリがあったようで血行が悪かったのでしょう、治療院に着いたときはずいぶん顔色が悪かったそうです。
忘備録ですが、胃腸の不調のほかに、最近はマシだった腰が痛み(骨盤の動きが悪い)、頸の浮腫みも酷かったそうです。

鍼を打ってもらってずいぶんと楽になって、帰ったのがもう夜中!
なんとかそのまま寝たのですが、夜中に再発して、吐き気のために3時ごろ目が覚めて、どうもスッキリしません。

春先の不調は、これまでもそうなんですが、痛みやコリを感じるよりも、重くのしかかるような倦怠感が中心になります。
最初に書いたように、この不調が環境の変化に対応しきれないために生じているなら、早晩治まるでしょうからそれほど心配はいらないんだと思います。
ただ、症状があるその瞬間は、結構辛いです・・・

春先に一様に不調になるようにもとれますけれど、記録を読み返してみると微妙に違うようにも思います。
それに症状も少し軽いかな?

毎年冬場の方が悩んでいた寝汗ですが、このところ無いように感じます。
これは良いことだと思うんですが、逆に汗をかかなくなったことで、気温が上がっても汗をかけずに、
腫みなどが酷くなって、今回の不調につながったのかもしれません。

改めてこのところ汗をかいていないなと気が付き、岩盤浴に行って汗をかいてきました。

不調で汗をかけない時に、無理に汗をかこうとすると、逆に気持ち悪くなったりするので注意が必要なんですが、
今回は気持ちよく汗がかけたようで、ずいぶんとスッキリしました。

このまま快方に向かってくれたら、今年の春先の不調は軽くすんでくれたことになるんですけれどね・・・
しばらく胃腸の調子と汗のかき具合には注目しておきたいと思います。
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