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やっぱり交感神経?
さっむ~(><)
なんだ、この北風ピープーは・・・
こう寒暖の差が激しかったら、よけいに調子が狂っちゃうよ・・・

さて、今日はカイロプラクティックを受けて、相変わらず「自律神経談義」を繰り広げてきた^^

  先週、帰省した時あたりに比べれば、目に見えて体調が悪い。
  何が悪いって、まず正常に睡眠がとれていない。
  寝られているのかもしれないが、満足感がない。
  加えて爽快感が感じられず、頭が重たい、痛い・・


先週の施術は、副交感神経を上げるとともに交感神経も上げるという方針で行われた。
私からしたら、交感神経を上げたことで、興奮して眠れなかったり、痛みを感じたりしたんじゃないか?
だから、失敗ではないのか?ということをぶつけてみた。

しかし、院長の見解はこう。

  睡眠時には結構集中力が必要である。
  従って交感神経が下がりきっていれば、余計に寝られないはずだ。
  寝られないのではなく、満足感がなく昼眠いというのは疲れを感じてきた証拠。

  たとえば、咳が治まらないことにしても、自律神経が関係している。
  交感神経は気管支の拡張を、副交感神経は収縮を司っている。
  咳が治まらないのは副交感神経過大になっている証拠だ!!
  

うーん、そんなもんですか・・・
ということで、もうしばらくこの方針で様子を見ることになりました。

本来、ストレスがかかると、人間緊張しますよね。
その際、身構えたり、胃が痛くなったり、眠れなくなったり・・・
そういう症状は、ストレスがかかり、交感神経が働くことによって引き起こされると言われているんだけど。
交感神経は上がりっぱなしになることは無いらしく、ストレスがずっと続けば、今度は下がってくるそうです。
そうなると、副交感神経にストレスが働くタイプの自律神経失調というのがあるらしく。
私の場合はそうではないかと・・・

最近、書籍やTVなんかで自律神経が体調を左右するという論調の主張は増えたような気がするけれど。
そのほとんどが、「副交感神経を高めて、リラックスして生活しなさい」というもの。
世間でも、「半身浴しなさい」だとか「リラクゼーションしなさい」という健康法は増えてきたけれど、それは「副交感神経が下がりきっている」という仮説に基づいたもので、そこが違っていたらいつまでたっても良化しませんよね。

まあ、「交感神経が下がっている」というのも一仮説にすぎませんがね・・
けれど、これまで休職だ、鬱の治療だということで、集中したり、興奮したりといった行為を極端に避けてきたわけですから、あながちウソだけでもないかも。

自分の身体を使った実験ですが、まあ服薬の失敗ように身体にダメージを与えるわけでなし。
休んでいるうちに、とにかくなんでもやってやろうというところです。

しかし、この緩んだ生活を送っているところに、「集中力を上げろ」というのは、結構つらい注文だ^^
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