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他人と会うのに気を使うこと
休職も長くなってきたので、会社の先輩が心配して食事に誘ってくれた。
私が入社以来の先輩というか、ここまできたら感覚は友人に近い。
私にとっては最も気を使わないで会うことができる、大切な友人だ。

  しかしそれであっても他人は他人。
  説明したらわかってくれると思うが、苦しい状態は本人でないとわからない。
  また、私の立場を第一に考えて行動してくれると限ったわけではない。


心配して呼んでくれるのはうれしいし、楽しいのだが、いちいち症状を説明するのは面倒であったりする。
たとえば、その先輩が悪気はなしに私の上司に会って、「Californiarocketと飲みに行きましたが、結構元気でしたよ」と話題に挙げたとしたら、上司は「飲みに行くくらい元気なんだったら、会社に出てこんかい!!」と思うかもしれない。
その上司は思わなくても、さらにたまたま違う人に話したら、違う風にとられるかもしれない。
だから、そのことも言い含めたうえで、症状を説明することになる。

  神経質になりすぎでしょうか?

長年、会社勤めをしてきて思うことだが、好意的に見てくれる人ばかりではない・・
ほっておいてくれるならまだマシだが、面と向かって全否定してくる人もいる。
人から後ろ指をさされる行為は、後々面倒を引き起こす原因にもなりかねないので、できるだけ回避したほうがいいというのが、メンヘル歴10年で身に着けた処世術だ。

本来なら、こういった旧知の友人とはもっと会いたいし、遊びのお誘いに乗っかったら行動範囲も増えるので、心身ともに良いとは思うのだが。
ああ、面倒くせーなあ・・・
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