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LAN → SAOLA
先週の不調から、ずいぶんと復調したように思います。
やはり、台風21号(LAN)の影響が大きかったんでしょうかね?

そして、21号が過ぎたと思ったら、またまた週末に22号(SAOLA)がやってきそうな勢いです。
まあ、21号ほど規模が大きくないんで、体調に影響しないことを望みたいです。

台風といえば、交通機関のマヒや道路の冠水などで、通勤通学などに支障がでることが予想されます。
しかし、戦後最大級といわれた台風が来ているのに、勤勉に出社しようと努力するサラリーマンの多いことよ・・・
このような「台風ごときで会社を休めるか!」っていう価値観は、世界でも特殊なもののようです。

台湾など、台風の通り道になっている他国では、「台風休暇」というのがあって、自治体の首長が判断して、学校だけではなく民間企業であっても強制的に休業させるような制度があることが、DAIAMOND Onlineのコラムで紹介されていました。
日本人の大部分の人は、「大人なんだから、自分の判断で自分の安全ぐらい確保するよ!」って、そこまで干渉されることを嫌うでしょうかね?

そもそも、台風などの自然災害という危険が迫っていても、「他人に迷惑がかかるから会社を休めない」と思い込むのは、もはや強迫観念、「心の病」のようなものだと指摘されていました。
この「心の病」は、何十年も日本人に巣食っている価値観のようで・・・
太平洋戦争のさなか、東京では大空襲にあった翌日も、サラリーマンは電車に乗って通勤していたそうです。
ここまでくれば、勤勉というより、「頭おかしい?」ってレベルです。

なぜここまで強迫観念があるかっていうと・・・
休むことに対する罪悪感、休むことで仲間に迷惑がかかるといった他人の評価を気にしたもの。
自分がそう思われるのも嫌だし、他人に対してもそれをやって当然だと強制する意識があります。

これは台風だけではないですよね。
たとえば産休を取ってお休みする、リフレッシュするために休暇を取る、病気で休職をする・・・すべてすごく申し訳ない・・・
現在、これらの機会に積極的に休暇を取りましょうというキャンペーンを、国を挙げて行おうとしている(=働き方改革という名の)ようにも思いますが、
この長年刷り込まれた、罪悪感の払しょくはまだまだ難しいようです。

今回体調を崩した時も、できるだけ休まないように考えました。
そもそも有休という権利の中で休むわけですし、迷惑かけたとしても元気になってからお返ししたらいいわけで、そこまで罪悪感なんて感じる必要はないわけです。
体調が良くなった今となれば、そう思えるんですけれどね。

納期がある、やらなきゃ迷惑がかかる・・・
頑張らなきゃいけない時もありますが、行き過ぎた強迫観念はやはり「心の病」と言われても仕方がなくて・・・

日本人が昔から刷り込まれ、自分も子供のころから刷り込まれてきた、「休むと申し訳ない」という価値観を、
どうやったら、少しずつでも払拭していけるんでしょうね。

台風休暇のように、誰か他人が判断して、強制的に休ませてくれる仕組みがあればうれしいんですけれど・・・
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