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メーデー
昨日はメーデーだったんですね。
あまりにも世間で話題に上がらず、注目度がないので忘れていましたよ・・・
私が若い時には「労働者のお祭り」と大企業からもこぞって若手が参加していました。
私自身は労働組合は好きではありませんでしたが・・・

  考えてみれば30年前は労使の利害関係が単純だったんですね。
  労働側は「給料上げろ」「待遇改善」だけ叫んでいればよかったんですから。
  
  今は労働側でも「正社員」もいれば「非正規社員」もいる。
  昔のように年功で一律に上がる単純な給与制度でもないし。


対立軸が「労⇔使」だけなら単純でしたが、「非正労⇔正労⇔使」とわけがわからなくなって・・・
30年前でもその存在価値は懐疑的でしたが、現在ではメーデーの意義はなくなってしまったのかもしれません。

そもそも「労働者」=「弱者」という考え方から労働組合などの活動が始まっていますよね。
30年前、若かりし頃の我々は「超売り手市場」と言われ、給与は右肩上がり(一時期ですが・・)、したがって就職した段階で私に「自身が弱者」である認識はありませんでした。
組合活動も「弱者を助ける」という観点から「自立する労働者支援」みたいな方向に変わっちゃって。
だから組合活動が下火になってきたというのは必然で・・・

むしろ、現在の若者こそ労働組合活動に力を入れたらいいのではないかと思うのですが・・
所詮、組合も企業あっての組合、まずその入り口にも入ることができない人にとっては、活動をしようにもその母体すら作ることができない・・
その方々に言わせれば、大企業の組合自体がすでに「搾取する層」なのかもしれません。

現代の社会で、組合活動が必要なのは「大多数の団体」なのではなくて「複雑な事情を抱えた小集団」なのかもしれません。
いわゆる「弱者」の定義は複雑化し、もはや一つの労働組合(大多数の団体)の守備範囲では利害を共通化することが困難になってきたのでしょう。

今となっては私も「完全なる弱者」ですからね・・
守っていただかなければ生きてはいけませんが、かといって大多数の健常者に「理解してください」というには無理があります。
だから我々も我々の主張を!!
「向精神薬被害者組合」かなんかを作って、ロビー活動でもすることってできませんかね??
今なら自分も痛みがわかるし、いい仕事できると思うんですが(^^;

負け犬の遠吠えだけで、誰も得をしないので話を聴いてくれないか・・
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