Childhood nostalgia
この時期、水難事故のニュースが相次ぎますが、お盆に帰省するといつも思い起こすことがあります。

あれは大阪万博のあった年ですから、1970年、私は小学生になったばかり。
近所に幼馴染で同い年の男の子が住んでおり、毎日のように遊んでいました。
お盆になって、彼は淡路島の田舎に遊びに行ったのですが、その海で溺れて帰らぬ人となってしまいました。

人の死というものに初めて触れた体験でした。
自宅に安置されていたご遺体と対面し、冷たくなった彼に触れて、
よく理解できないまでも、なんだか怖いという感情が沸いていたように覚えています。

幼いころのこういった体験での感情や、出来事なんかは、なぜだか鮮明に覚えていますね。
大阪万博に展示するためにインド象が神戸港に入港し、そこから近所の国道をパレードしながら万博会場まで移動したのですが、
亡くなった彼のお父さんが、その光景を田舎に行かずに写真に収めていた姿を覚えています。
後から分かったことですが、田舎に行っていて見れないので、彼に見せるために写真を撮っていたと聞きました。
そのお父さんも、この7月に鬼籍に入られたということを、今回帰省して知りました。

お盆という時期は、これまで亡くなった方のことを思い出す機会が多いですね。
それとともに遠い昔の出来事や、子供のころの体験を、ノスタルジックに感じています。

仕事や社会での柵も、メンタルがきつくなって体調を崩したことも、ベンゾジアゼピンを断薬して死にたくなるような離脱症状に耐えた経験も・・・
何もなく、何も考えずともよかった、その時代を懐かしく感じ、戻りたいと感じているのでしょうかね?

人の生き死にや、被る不幸、災難、病苦、そして幸福、
お盆の時期には、すべてが奇跡の連続なんだなと感じ、今を大切に生きなきゃなと思います。
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