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Centrally acting adrenergic agent
暑いんだか寒いんだか、わからない気候が続きますね。

ここ数日、なんだか怠いような症状があるんですよね、特に朝起きる時。
いつも言っている自律神経の失調だと思います。

夏の暑い時に失調しやすいのですが、どうもこのところ温度変動が激しいでしょう、
うまく体温調整ができないといいますか、異様に寒く感じたり、のぼせた様になっちゃったりしてね。
やはり、一般の人と比べて、環境の変動を体内で調整する能力が、まだ低いんでしょうね。
こういった季節の変わり目は、どうも鬼門のようです。

さて、そんなわけで今日は、終業の頃にはヘロヘロで怠かったのですが、ひと月前に歯医者の予約を入れていたので、仕方なく辛いなと思いながら出かけて、治療を受けておりました。

虫歯の治療ですから、麻酔を打つこともあります。
今日、その麻酔を打ってしばらくしたら、あら不思議・・・
なぜだか重かった症状が少しずつ軽くなり、楽になりました。

歯医者で使用される局所麻酔薬は「リドカイン」がほとんど。
その作用機序について調べてみたのですが、まだ理解できないことが多いんです。
もし、良くご存知な方がおられましたら、教えていただきたいのですが。

ただ私なりにこうかなと思いました。
リドカイン」には血管を収縮させてそこに薬剤を駐留させるために、「アドレナリン」を配合しているようです。
アドレナリン」は良く知られるように、交感神経作動薬、平たく言えば交感神経を亢進させて血管を収縮したり血圧をあげたりします。
もちろん、リドカインそのものの薬効が効いたのかもしれませんがね。

症状が出たときに、この薬を飲んで対処しようと言っているわけではありません。
どんな薬でも、あまり薬に頼りたくはないですからね。
それよりもやはり自律神経のバランスにより症状が出ているのに間違いなさそうだなと。
しかも、副交感神経だけではなく、交感神経を亢進させることで症状が治まる場合があるという、以前の仮説の裏付けになったかなと。

副交感神経が鎮静系の自律神経だから、精神疾患系の疾病のある人は、こればかり重宝しようとする。
交感神経は悪玉にされがちですが、私のように完全に自律神経が拗れてしまっている場合って、どちらが働く働かないではなくて、どちらも働かないことがあるんじゃないでしょうか。

もう少し、リドカインの作用機序について調べてみたいと思います。
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MOCHIKURIN

知らなさ過ぎて恐怖の日々

8月頃から読み始め11月5日まできました。2015年6月から減薬、10月8日断薬しました。減薬直後からとんでもない不調にわ悩まされ、それらが離脱症状と解ったのは8月入ってからでした。医者からは離脱症状のことは何一つ知らされておらずなん十回となく気が遠くなるようなクラクラ感と頭が火のように熱くて身体中に帯電しているようなビリビリとした酷い痺れ、表現の仕様がない痛みが走りもうすぐ死ぬんだろうとそれしか考えられませんでした。それでもスマホ片手に検索しまくりその症状が離脱症状だと、これでは死なないと得心したのは一ヶ月前ぐらいでした。17年薬を飲み続けた代償はあまりにも大きく、酷い症状で恐怖の毎日です。ご経験された初期からの症状も早く読みたいのですが今日7日の時点で読者になりたく、また自分の症状を少しでも軽減できる方法を教えていただけるのであれば本当に有り難く思います。

2015/11/06(Fri) 23:30

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CaliforniaRocket

Re: 知らなさ過ぎて恐怖の日々

> MOCHIKURIN さん

はじめまして。
コメント、ありがとうございます。

断薬されてひと月とのこと、
お辛い症状も続いていますでしょう、お察しいたします。
とはいえ、症状の重い軽いは人それぞれですから、どこまで理解できますか・・・無責任なことは言えませんね。

経験上、離脱症状は少しずつ軽減していくと思います。
今はお辛くとも、きっと楽になるときがきますから、気を強く持ってお過ごしくださいね。
ただ、残念ながら、「これをしたら特効薬的に良くなる」という方法はおそらくありません。
少しは楽になる程度の試みなら、温泉に入るとか、色々試してブログに書いていますので、よろしければお読みください。

上述しました通り全く同じようにあてはまるかどうか定かではありませんが、私の経験であれば、いつでもお伝えしますのでまたコメントくださいね。

2015/11/07(Sat) 11:40

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