治らんなあ・・・

追われている・・・

精神医療の裏事情を知ってしまった私は、秘密警察から追われ、命を狙われている。
家族や実家にまで捜査の手は伸び、逃げる場所がもうなくなってきた・・
ああ、すぐそこまで追手が・・逃げなくては、逃げなくては・・・・


・・・
そんな夢を見て、汗だくになって目が覚めました(^^;
まあ、途中覚醒はいつものことなんですけれどね、こんなにはっきりとした、「追われている夢」を見たのは久しぶりです。

ベンゾジアゼピンの離脱症状の一種で、「悪夢」「明晰夢」なんてのがあげられているんですね。
断薬直後は特に眠りが浅かったせいか、確かにはっきりとした支離滅裂な夢をよく見たような気がします。
「反跳作用」（2013年2月20日、2年前の記事です）

症状が再燃したとか・・ちょっと違うようですし、気にはしていませんけれどね。
最近安定して寝られていますし（寝られない日もあるけれど・・・）。

「追われている夢」って、どういう心理？とか夢分析なんかがあります。
　　恐怖から逃げ回っている状態
だとか
　　精神的に追い込まれている
といった強迫観念にかられたような分析が多いように思います。

自分では全くそんな意識ないけれど、
社会復帰の準備を始めたところで、深層心理ではプレッシャーが多いのかな・・・(^^;

けれど、現実には断薬してから、今が一番体調が良いし、深層は知らないが、不安だってほとんど感じていない。
こうやって夢で追われることによって、深層と表層の不安のバランスが取れている状態かもしれません。

それにね、夢分析なんていくらでも解釈があって、
「追われて逃げ切った夢」は「事態が急展開して目標を達成することができることを暗示」なんてのもありますから。

あ、もちろん逃げ切りましたよ(^^)
逃げるにはパワーも必要で、諦めるのではなく「逃げよう」とする行動もバイタリティですから。
気力体力が充実してきた証拠と、良い方に解釈します。